Amazon.com(AMZN)
設立 1994年7月
本社所在地 アメリカ合衆国
日本でもお馴染みのAmazon.com。ECサイト、Webサービス会社です。ゼネラル・エレクトリックやIBMといった有名企業をはじめ、数多くの大企業が成長の持続に苦しんでいる中、2017年第4四半期の業績を発表した後、同社の株価は過去最高値に達しました。アップル社が時価総額100兆ドルを超えましたがAmazon.comが100兆ドル超えも時間の問題ではないでしょうか。
時価総額 920026百万ドル(2018.8)
創業から24年でこの時価総額です。CEOはジェフ・ベゾス氏。成長を実現するための計画をより幅広い、新たな収益源に転換することができる彼の優れた能力です。
世界でも収益性の非常に優れた企業として知られている。
世界時価総額ランキング 2位(2018.8)
PER 410.6倍(2018.8)
PBR 33.53倍(2018.8)
BPS 57.25ドル(2018.8)
配当利回り 0%(2018.8)
配当は現在ありません。PERも400倍超えと買いにくいですが、成長期待が高い銘柄ですね。
業績(単位:百万米ドル)
(EPSは単位:米ドル)
2015.12 107006$ 2233$ 596$ 1.28$
2016.12 135987$ 4186$ 2371$ 5.00$
2017.12 177866$ 4106$ 3033$ 4.68$
売上高は伸びていますね。クラウドサービスのAWSやWhole Foodsが加わった北米での販売が好調でした。投資額が大きい為利益はまだ低いですね。
財務
ROE 10.95%(2018.3)
ROA 2.31%(2018.3)
キャッシュフロー
(単位:百万米ドル)
営業キャッシュフロー 18434$(2017.12)
投資キャッシュフロー -27819$(2017.12)
財務キャッシュフロー 9860$(2017.12)
現金等 20522$(2017.12)
有利子負債 44147$(2017.12)
利益を出してはいないが、潤沢なキャッシュフロー。eコマースで大きく成功しているといわれる企業は、在庫に悩まされないビジネスモデルとされています。今後も目が離せません。私もほんの少し保有しています。