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スタートトゥデイ(3092)を分析

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スタートトゥデイ(3092)

設立 2004.4

上場 2007.12

前澤友作氏率いるスタートトゥデイはオンラインショッピングサイト、ZOZOTOWN(ゾゾタウン)を運営する企業です。

前澤氏は私生活でも女優の剛力彩芽との交際を報じられ色々と騒がれていますが、 公益財団法人 現代芸術振興財団 活動とか、被災地の熊本に1000万円寄付したりとか 、マリンスタジアム基金の総額は1億1,120万円になったとか話題満載です。

 ZOZOSUITというボディスーツをスマートフォンで計測する方式で体を測定しプライベートブランド「ZOZO」を世界に展開しようとしています。今後、靴や女性用下着も開発、販売されるようです。

時価総額 1.15兆円(2018.8)

上場10年ほどで時価総額1兆円越えです。

アクティブ会員の年間購入金額は4万6000円、年間購入点数は11点となっています。

会員登録から1年以上経過しているアクティブ会員は年間購入点数は14点とさらに購入点数が多くなっている。ここまで買い物頻度が高いというのは同社へのロイヤリティの高さを示しています。

PER   41.14倍(2018.8)

PBR   28.21倍(2018.8)

BPS    152.8円(2018.8)

配当利回り 0.97%(2018.8)

PER,PBR共割高感はありますが、今後の展開次第では現在の株価では買えなくなる可能性が高いと思います。
業績

年度   売上高  営業利益  当期利益 EPS

2016.3 544億円 178億円 120億円 37.5円

2017.3 764億円 263億円 170億円  54.7円

2018.3 984億円 327億円  202億円  64.7円

売上高はグイグイ伸びています。
しかし設立から14年でこの売上高と100億円を超える当期利益…これからの世界展開を考えるとまだまだ伸びそうです。

財務

ROE 57.4%(2018.3)

ROA  28.5%(2018.3)

キャッシュフロー

営業キャッシュフロー 199億円(2018.3)

投資キャッシュフロー -82億円(2018.3)

財務キャッシュフロー -92億円(2018.3)

現金等        246億円(2018.3)

有利子負債      0円(2018.3)

有利子負債無し、ROE57.4%、ROA28.5%。素晴らしいですね。自己資本比率も57.7%ですので成長、高収益の優良企業ですね。

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